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豊岡市役所城崎温泉課 城崎温泉写真集 集中配湯管理施設 湯島財産区例規集
集中配湯管理施設
1.城崎町の概況
2.市街地景観保全
3.城崎温泉の沿革
4.城崎温の集中配湯管理施設
集中管理の効果
集中管理の効果

 

城崎温泉の場合、集中管理実施後の実績を基として、その効果をまとめてみた。

  1. 温泉供給温度が均一化・公平化された。
    標準供給温度を57℃と条例にて義務づけることができた。
    また、従来の供給温度が最高51℃、条件の悪い箇所で42℃といった格差が解消された。
  2. 温泉使用が効率化されて、配湯量が減少した。
    平成11年度実績で揚湯能力の37.0%となっている。
  3. 温泉使用が自由に操作できて、揚湯能力以上の使用が可能となった。
    泉源揚湯能力の1,350L/min以上でも、短時間であれば使用可能となり、実績としても、1,440L/minの配湯量が記録されている。
  4. 源泉保護及び泉源の涵養につながる。
    当初、各源泉の温度は快復上昇しつつあったが、10数年経た現在では、安定温度に定着している。
  5. 受湯側の操作が簡便となり、自由にできるようになった。
    外湯については、浴場の営業時間延長が可能となった。また、浴場の管理業務の一部を民間に業務委託することが安易となり、現在では、全浴場を民間に業務委託している。
  6. 外湯の整備が温泉を中心に推進できるようになった。
    従来、泉源の開発がない限り、外湯の整備にあたり、浴槽の新設または拡大は不可能であった。
  7. 旅館営業者のほとんどが内湯旅館となった。
    温泉を必要と思われる旅館のほとんど100%が既に内湯旅館である。
  8. 職員の勤務条件が緩和された。
    24時間勤務を廃止し、平常勤務となった。
  9. 温泉課全般の業務の合理化推進の契機となった。
    配湯職員の半減、浴場の業務の一部民間委託実施等により、平成16年4月1日現在の職員数は10名である。
  10. 今迄不足に悩んでいた温泉が、一転して余裕が生じ安定供給が出来るようになった。
    湯島財産区にとって、温泉利用面の拡大・余裕泉源の有効活用等々、住民福祉と城崎温泉発展への足がかりができたことは、何ものにも替えがたい有意義なことである。

こうした事情から、余剰温泉の活用についても、温泉地本来の使命である保養と湯治といった面から城崎温泉の再開発も、決して夢ではなくなったと思われる。

 
豊岡市城崎振興局城崎温泉課
兵庫県豊岡市城崎町桃島1057-1
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